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【2022年】お家でお花見!自宅で春を楽しむ料理とお酒を紹介!

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桜の花新型コロナウイルスの感染拡大から早一年が経ちましたが、今年の春も自宅で過ごす時間が長くなりそうです。しかし、そんな中でも日本の四季を感じるために、季節の行事やイベントはしっかりと楽しみたいですよね。ひな祭り、卒業式や入学式など、さまざまな行事のある春ですが、大人の楽しみといえばやはり”お花見”という方が多いのではないでしょうか。

この記事では、お家でお花見を楽しむためのポイントや、外に持っていくのは難しい自宅ならでは料理とお酒などをご紹介します。

 

自宅でのお花見を楽しむためのポイント

まずは、自宅でのお花見を楽しむためのポイントをご紹介していきます。

お花や造花、桜にちなんだ料理やお酒などを準備する

自宅の窓から桜が見えるのが自宅でのお花見においてベストではありますが、難しいことが多いかと思います。そのため、桜の造花や好きなお花などを用意しましょう。

料理やお酒は、桜にちなんだものを用意すると、自宅でもお花見気分が高まるためおすすめです。

 

なお、本物の桜を用意したいところではありますが、公園などにある桜の枝を折って持ち帰るのは厳禁です。折った箇所から樹液が出てしまい、そこから桜の木が弱り病気を起こしてしまう原因になります。

スマホやテレビ、VRなどで花見の動画を楽しむ

YouTubeやInstagramなどのSNSには、桜や花見の動画がたくさん投稿されていますので、それらを眺めながら料理やお酒をいただくのも、自宅でのお花見の楽しみ方です。

スマートフォンはもちろんのこと、最近はインターネット機能付きのテレビやVRゴーグルを持っていれば、有名なお花見どころの桜を大迫力で楽しむことができます。

 

特にVRは、普段はなかなか体験する機会も多くないため、この機会にVRゴーグルを購入して、みんなで楽しむことで話のタネにもなっておすすめです。

スマートフォン用のVRゴーグルであれば、ネット通販や家電量販店などで比較的お手軽に購入できるので、ぜひ検討してみてください。

家族飲みなど、少人数で楽しむ

やはり感染防止を意識して自宅でのお花見のため、自宅でもしっかりと感染予防は行なわなければ本末転倒です。

 

大人数で集まって料理やお酒を楽しむのは感染リスクが高まってしまうため、家族飲みなど少人数で楽しみましょう。暖かい日には、窓を開けて春の陽気や香りを楽しみながら換気を行なうなど、春を楽しみながら感染予防を行ってみてください。

 

自宅でのお花見で作りたいおすすめ料理・スイーツ

続いて、自宅でのお花見で作りたいおすすめ料理やスイーツをご紹介します。

 

例年であれば花見の会場で購入していたものや、なかなか持っていくことの難しかった料理なども、自宅でのお花見であれば用意することが可能になります。ぜひこの機会に、自宅ならではのお花見料理を作ってみてはいかがでしょうか。

桜でんぶを使った「桜おにぎり」

桜おにぎりお花見といえば、片手で食べられるおにぎりやサンドウィッチなどのワンハンドフードが定番ですよね。自宅なのでお箸なども気兼ねなく使うことができますが、やはりお花見の雰囲気を楽しむためにはワンハンドフードが欠かせません。

 

おすすめは、春らしい桜でんぶを使った見た目も可愛い「桜おにぎり」です。簡単にアレンジ可能なため、家族の好みに合わせて具材を変更してみてもいいかもしれません。
 
 

花見の定番「三色団子」

三色団子こちらもお花見の定番、ワンハンド和菓子の三色団子です。ピンク(赤)・白・緑色の三色団子は、食卓を明るくしてくれます。

三色団子を春に食べる理由やピンク(赤)・白・緑色の理由は諸説ありますが、春らしさや季節を感じる、縁起がいいからなどと言われています。

 

コンビニエンスストアやスーパーなどでも、お花見の時期であれば購入することができますが、実は家庭でも簡単に三色団子を作れることはご存知でしょうか?ぜひこの機会にお試しください。

 

<材料(4本分)>

  • 上新粉(110グラム)
  • 上白糖(30グラム)
  • 水(150ml)
  • 桜パウダー(適量)
  • 抹茶パウダー(適量)

<作り方>

  1. 耐熱のボウルに、上新粉・上白糖・水を入れてよく混ぜる
  2. ラップをかけて600Wの電子レンジで2分半加熱
  3. 2分半経ったら再度よく混ぜて(こねて)、再度電子レンジで2分半加熱を3回繰り返す
  4. 生地を3等分して、一つは桜パウダー、一つは抹茶パウダーを振りかけてよくこねる
  5. それぞれの色の生地をさらに4等分して、竹串に刺して完成!

 

簡単手作り「桜クッキー」

桜クッキー桜の塩漬けを使った、見た目も春らしく可愛らしいクッキーです。クッキーの型を抜いて、オーブンで焼く前に桜の塩漬けを乗せるだけのため、とても簡単に作ることができます。

 

<材料(約15枚分)>

  • 桜の塩漬け(枚数分)
  • 薄力粉(100グラム+適量)
  • 砂糖(50グラム)
  • 無塩バター(50グラム)
  • 卵黄(1個分)

 
<作り方>

  1. ボウルに、常温に戻した無塩バターと砂糖を入れてよく混ぜ、卵黄を加えてさらによく混ぜる
  2. 薄力粉を満遍なく振りかけ、さっくりと切るように混ぜる
  3. 生地をラップに包み、冷蔵庫で20~40分ほど寝かせておく
  4. 生地にラップをかけたまま、めん棒で2mm程度の厚さになるまで伸ばす
  5. ラップをはがし、切り抜きの型に薄力粉を打ち粉としてつける
  6. 型などを使って生地を切り抜く
  7. 桜の塩漬けを切り抜いた生地に乗せ、170℃のオーブンで15分ほど焼いて完成!

 

自宅ならでは「お花のサーモンカルパッチョ」

お花のサーモンカルパッチョ外でのお花見だと食中毒などが心配でなかなか持っていくことが難しい鮮魚も、自宅であれば楽しむことが可能です。サーモンのカルパッチョに一手間加えて、サーモンをバラのようにするとテーブルが華やかになります。春ならではの新玉ねぎを使って、季節感も味わいましょう。

<材料(4人分)>

  • サーモン(200グラム)
  • 新玉ねぎ(1/2個)
  • オリーブオイル(大さじ2)
  • レモン汁(小さじ5)
  • 黒胡椒(適量)
  • ケッパー(適量)

<作り方>

  1. 新玉ねぎを薄切りにして水にさらして辛味をとって、お皿に盛る
  2. サーモンを薄くそぎ切りにして丸めていき、3〜5枚で一つの花のようにする
  3. ボウルに、オリーブオイル・レモン汁・黒胡椒を入れてよく混ぜて全体にかける
  4. サーモンの花に一つずつケッパーを乗せて完成!

 

料理と一緒に楽しみたいおすすめの日本酒

SHUSHU Light(シュシュライト) 180ml

アルコール度数8.5度と飲みやすい純米酒はお花見のお供にピッタリです。

SHUSHU Light(シュシュライト)180ml
  • 純米酒
  • 新発売

SHUSHU Light(シュシュライト)180ml

食事がすすむ。クセのない飲みやすい味わいの純米酒『SHUSHU』が、さらにアルコール度数をおさえて飲みやすく♪『SHUSHU Light 』に、新しく生まれ変わりました。

アルコール度数:
8.5度
飲みごろ温度:
10℃(花冷え)

たまには酔いたい夜もある 180ml

たま酔いは割って飲むのにぴったりな日本酒です。ミックスベリー割りなどで春らしい色合いの割り方を楽しんでみてはいかがでしょうか。

たまには酔いたい夜もある 180ml
  • 純米酒
  • 初心者にもおすすめ

たまには酔いたい夜もある 180ml

「たま酔い」は、割って楽しむ日本酒。たっぷりの麹米を使用した優しい甘味と贅沢な旨味。

アルコール度数:
17.5度
原材料:
米(日本産)・米麹(日本産米)

純米酒 山田錦 300ml

純米酒 山田錦はコンビニでも売られていることが多いため、気軽に飲めてお家お花見にはぴったりな純米酒です。

純米酒 山田錦 300ml
  • 純米酒
  • コンビニで買える

純米酒 山田錦 300ml

醸造アルコール・糖類・酸味料なしの自然志向の純米酒

アルコール度数:
14.5度
項目:
【冷】15℃近辺(涼冷え)、【燗】45℃(上燗)~50℃(あつ燗)

おわりに

なかなか気軽に外出することが難しい昨今ですが、自宅でも季節を楽しむように工夫してみることで、新しい楽しみ方を発見できるはずです。来年こそは、桜の木の下でお花見ができることを期待しながら、ぜひ今年は自宅でお花見を楽しんでみてください。

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沢の鶴株式会社 酒みづき編集部
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1717年(享保二年)、灘の西郷で米屋の副業としてスタートした沢の鶴の酒造り。「米を生かし、米を吟味し、米にこだわる」酒造りは創業から300年以上も続く伝統です。
これまでにモンドセレクション世界酒類コンクールにて数々の賞を受賞。2007年には10年間連続で最高品質の商品を生産してきた企業に授与される最高栄誉賞(THE CRYSTAL PRESTIGE AWARD)も受賞するなど、日本酒業界において数々の功績を残しています。

沢の鶴はこれからも日本酒文化を大切にしながら、みなさまの毎日の食事がもっと美味しくなるお酒造りを続けていくと共に、このWEBメディア『酒みづき』を通して、より多くの方々に日本酒の美味しさや楽しみ方に関する情報をお届けしてまいります。

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