2018.11.12日本酒と健康・美容

酒粕は美容女子の味方!酒粕パックの作り方・使用方法

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酒粕パックの作り方

「酒蔵ではたらく職人さんは、手がきれい」と聞いたことはありませんか?
実は、日本酒を作る工程で生まれる「酒粕」には、飲んでおいしいだけではない嬉しい美容効果があります。
今回は、自宅で簡単にできる酒粕パックの作り方と、効果的な使用方法についてお伝えします。

酒粕が美容に良いのはなぜ?

酒粕が美容に良い理由酒粕は発酵食品です。そのため栄養価がとても高く、甘酒は「飲む点滴」「飲む美容液」などともいわれています。

酒粕には、美容効果の高い成分がふんだんに含まれています。
例えば、酒粕に含まれるコウジ酸・アルブチン・フェルラ酸には、シミの原因となる「メラニン」の生成を抑えるはたらきがあります。美白になりたい方には、ぜひチェックしていただきたい美容成分です!

また、酒粕にはスフィンゴ脂質(グルコシルセラミド)が含まれます。セラミドはもともと肌の必須成分で、肌のキメを整え、潤いを保つ役割があります。

それ以外にも、ビタミン、食物繊維、アミノ酸や葉酸、ミネラル、ペプチド、レジスタントプロテインなど、美容女子なら気になる成分がたっぷり入っているのです。

透明感と潤いのある肌を目指すなら、酒粕を取り入れてみてはいかがでしょうか?
甘酒として飲んだり、料理に入れたりする以外の活用法なら、肌に直接塗る「酒粕パック」がおすすめです!

酒粕パックの作り方

まず、酒粕パックの材料をご紹介します。

【用意するもの】
・純米酒粕 100g
・精製水 100ml~150ml

酒粕は、酸化防止剤や調味料などの添加物が入っている場合があります。また、醸造アルコールが含まれる酒粕もありますが、肌への刺激が強いため注意が必要です。できれば、添加物の入っていない「純米酒粕」を選ぶことをおすすめします。

酒粕パックの作り方は、とても簡単です!
まず、きれいに洗ったボウルやガラスの容器を用意し、酒粕に精製水を加えながら、少しずつ伸ばしていきます。精製水の量は、固さを見ながら調整してください。
顔に塗って垂れないくらいの固さになるように、ペースト状にして完成です。

酒粕はあまり固いと溶けにくいため、冷蔵庫から出しておき、小さめに割ってから伸ばすと、時間短縮ができます。
仕上がった酒粕パックを顔やボディに塗って、5~10分ほどおいたあと、ぬるま湯で洗い流します。これだけで、肌の表面がしっとりするのを実感できるでしょう。

酒粕パックは多めに作って、冷蔵庫での保存が可能です。夏場はひんやりしてとても気持ちいいですよ!
ただし、酒粕はあくまで食品です。1週間以内には使い切るようにしてください。

酒粕パックの効果アップ!?おすすめのアレンジ方法

お風呂の中で酒粕パック酒粕パックは、使い方を工夫することでますます美容効果を発揮してくれます。
ここからは、「今日はゆっくりお肌をケアしたいな」という日におすすめの、酒粕パックのアレンジ方法をご紹介します。

お風呂の中でパックする

湿度の高いお風呂でパックをすることで、毛穴が開き、酒粕の美容成分が浸透しやすくなります。毛穴に詰まった汚れを取り去ってくれるはたらきも期待できます。

いつもより固めに作った酒粕パックを顔にのせ、ゆっくり半身浴などしてみてはいかがでしょうか。
余った酒粕は流してしまわずに、手やデコルテなど、肌のキメが気になる部分にも使ってみてください。

アロマオイルを加える

酒粕パックにアロマオイル(精油)を足すことで、ほのかな香りとアロマ効果が加わります。
酒粕の匂いがちょっと苦手……という方におすすめです。
その際は、自分の肌質に合う精油を選ぶことと、入れすぎないことが大切です。

米ぬかを加える

酒粕パックは、ていねいに伸ばすことでなめらかな手触りに仕上がりますが、そこに米ぬかを加えることで程よいざらつきが出て、まるで天然のスクラブパックのようになります。

これは、顔というよりは、全身のボディケアにぴったりです。ひじ、ひざなどの角質が気になる部分につけて、くるくるとケアをしましょう。
特に、かかとのザラザラが気になっている方にはおすすめです。

ただし、こすり過ぎには気を付けてください。肌の上にのせて伸ばすだけでも、じゅうぶんにケアできます。

おわりに

酒粕パックに使う酒粕を選ぶ際は、添加物が含まれていないかを確認しましょう。また、最初は手の甲などに塗ってパッチテストを行い、肌に合うかどうかをチェックしてからパックしてくださいね。
パックのあとはいつもと同じスキンケアでOKです。酒粕パックで、しっとり・もちもち美肌を目指しましょう!

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酒みづき編集部

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