沢の鶴で働く NO.4

どんなベテラン社員でも最初はみんな新入社員。
今、沢の鶴で活躍中の先輩社員にインタビューしてみました。

どんな仕事でもできる熟達した人になりたい。

竹中 将平

部署:製造部 醸造課(醸造担当)
入社年度:2010年3月入社

日常生活でのリラックス方法:
週末ひとりカラオケで、好きな歌を歌いまくる。

お仕事について

竹中さんの現在の主な仕事内容を教えてください。

仕込を中心とした発酵管理の仕事をしています。
そのために必要なタンクや仕込水を準備して、米と米こうじを仕込む作業をしています。
発酵管理では衛生管理と温度管理が肝心です。経験を積んでさらにおいしいお酒造りを目指しています。

仕事の面白さ、やりがいをどんな時に感じますか?

スーパーやコンビニエンスストアに行ったとき、沢の鶴の日本酒を買ってくれる人を見つけた時やりがいを感じます。暑い日も寒い日も一生懸命造っている日本酒を嬉しそうに手に取ってくれるのを見ると、造った甲斐があると思いました。

今までで一番達成感のあった仕事は何ですか?

冬になると高級酒造りで忙しくなり、一人で多くの仕事をやらなければならなくなったとき、確実に仕事に取組み、すべてが終わった瞬間はとても達成感があります。

沢の鶴について

竹中さんから見た、社内の雰囲気を教えて下さい。

挨拶をしっかりしてくれる人が多く、明るく、元気な職場です。
その分個性的な人が多いので、「十人十色」はこの時に使う言葉だと実感しました。
仕事に関してはまじめで厳しいですが、解りやすく教えてくれます。

沢の鶴の強みは何だと思いますか?

日本酒は若い人が飲むイメージを今はあまり持たれていないですが、低アルコールの商品「米だけの酒 旨みそのまま10.5」を発売することによって、日本酒をあまり飲んだことがなかったり苦手だったりする人が飲めるようになりました。そんな日本酒を造りだすチャレンジ心と実現力だと思います。

▲旨みそのまま10.5。ぜひお試しを。

竹中さんイチオシの沢の鶴商品を教えて下さい。

「米だけの酒 旨みそのまま10.5」です。
日本酒はアルコール分が13度から16度と高いものが多いですが、それを10.5度まで低くしても日本酒らしい旨味がそのまま味わえるように、米こうじを一般的な日本酒の2倍以上使うことでそれを実現した画期的な商品です。

今後の目標について

今後仕事でやろうとしている事、意気込みを教えてください!

いろいろな仕事をやってみたいですね。
一つの仕事を極めることも良いかもしれないですが、どんな仕事でもできる熟達した人になりたいです。
やるからには上を目指して努力したいと思っています。

竹中さん、どうもありがとうございました!

 

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