2020.01.15日本酒を知ろう

節分の「恵方呑み」とは?お酒で楽しむ大人な節分!

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日本酒を注ぐ節分といえば、豆まきをして恵方巻を食べるのが定番ですが、最近では恵方巻ならぬ「恵方呑み」がブームになりつつあります。

今回は、恵方呑みとはどういうものなのか、正しい作法や恵方巻に合う日本酒をご紹介します。今年は大人だからこそ楽しめる恵方呑みで、普段とは違う節分を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

大人も楽しみたい!恵方呑みとは?

晩酌をする男女恵方呑みとは、その年の縁起の良い方角(恵方)に向かって日本酒を飲むというものです。

恵方巻と同じく、恵方に向かってお酒を飲むことで福を呼び込み、願いを叶えようという意味が込められています。

 

節分というと2月3日のことだと思っている方も多いのではないでしょうか。

節分とは本来季節の変わり目に厄を祓う意味があるため、季節の変わり目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを節分というのです。

そのため、年に1日だけではなく4日あるというのが正しい節分になります。

 

 

恵方呑みの作法とは?

恵方呑みについてご紹介しましたが、実際にはどういった作法があるのでしょうか。恵方呑みに必要なものも合わせて詳しくまとめてみました。

 

  1. 好きな日本酒を用意する
  2. 酒器に日本酒を注ぐ
  3. 恵方の方角を向く
  4. 深呼吸をして願い事を考える
  5. 日本酒を飲む

だいたいの流れは恵方巻と同じですが、せっかくですのでお気に入りの日本酒と酒器を用意して恵方呑みを楽しみましょう。

 

恵方巻に合わせるならどんな日本酒?

大勢での乾杯節分といえばやはり恵方巻を食べることが多いと思います。

恵方巻に合う日本酒は、爽やかな軽めの吟醸酒タイプがおすすめです。

軽めの吟醸酒なら、サラッとしたお米の甘みや味わいが、恵方巻のお米の甘みや、具材にマッチします。より日本酒の味わいを堪能するためにも冷やしていただくのがおすすめです。

 

 

日本酒に合わせたい縁起の良い食べ物はこれ!

恵方巻の他にも、節分に食べると縁起が良いとされている食べ物がいくつかあります。

大人の節分だからこそ、日本酒と合わせて楽しみたい縁起の良い食べ物はこちらです。

 

そば

大晦日にそばを食べる風習があるように、節分でもそばを食べると縁起が良いとされています。そばと日本酒の相性はとても良く、大人の節分にぴったりの組み合わせではないでしょうか。

 

いわし

昔の風習では、鬼はいわしの匂いが苦手とされていたため、いわしの頭を串に刺して戸口に飾っていると鬼を追い払えるとされていました。

その名残で、節分にはいわしを食べると縁起が良いと言われています。

刺身だけではなく、焼いても煮ても美味しいいわしは日本酒にぴったりです。

 

こんにゃく

こんにゃくは食物繊維が豊富なため「体の中を綺麗にする」という意味で、大晦日や節分などにこんにゃくを食べる習慣があるようです。

こんにゃくは煮物に使われることが多く、日本酒との相性も良い食材です。

 

大豆

昔は大豆に鬼を祓う力があるとされていたため、季節の変わり目にやってくる鬼を追い払うという意味で豆まきをするようになりました。

豆まきをした後には年の数だけ豆を食べる、というのは今でも有名ではないでしょうか。

大豆も煮物にしたり加工したりと、様々な形で日本酒に合わせることができます。

 

 

おわりに

今回は恵方呑みについて、正しい作法や恵方巻に合う日本酒、縁起の良い食べ物などをご紹介しました。

恵方呑みは恵方巻と同じく、厄を祓って福を招き入れるための習慣ですが、自分の好きな日本酒や酒器を持ち込んで楽しめる大人だけの節分です。

今年の節分は日本酒を飲みながら、願い事を考えてみてはいかがでしょうか。

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