日本酒に関するご自分の知識を試してみませんか?
日本酒好きを自認するアナタ。
または最近日本酒に興味が出てきたなぁ~というアナタ。
そんなアナタに、日本有数の酒処「灘」で日本酒造りをしている沢の鶴杜氏代行の誇りをかけて、
日本酒の知識に関する挑戦状を送ります!
毎月一問。
正解者には抽選で、すばらしいプレゼントを差しあげますので下記フォームからどどんどん答えを送ってください。
結構難しいから覚悟してくださいね!
島根県出身
東京農業大学 醸造学科を卒業後、平成10年に沢の鶴入社。
以後、乾蔵での吟醸造りや研究開発の仕事に携わっている。
「日本酒は造るものではなく、育てるものである」を念頭に置き、
仕事に取り組む。
沢の鶴で好きな商品は 春秀・糀2倍の純米酒
岡山県出身
バイオ・食品化学系の専門学校を卒業後、
平成10年に沢の鶴入社、以後、瑞宝蔵、乾蔵にて酒造りに従事している。
「日本酒はチームワークで育つ」を念頭に置き、仕事に取り組む。
沢の鶴で好きな商品は 実楽・SHUSHU
9月になりました。沢の鶴では、今月から今シーズンの酒造りが始まります。
現在、沢の鶴では社員でお酒造りを行っていますが、私が入社した頃は「丹波杜氏」と呼ばれる、丹波地方から出稼ぎでやってくる杜氏さんや蔵人さんと一緒にお酒造りをしていました。
丹波杜氏の歴史は江戸時代から始まり、夏の間は故郷で農業を行い、農作業の少ない冬に灘に来て、お酒を造るようになりました。
昔の酒造りは厳冬の季節に行われ、一日の仕事が午前二時頃から始まり、肉体労働が多く、さらに麹や醪の様子を見守るために寝ずの番を行いました。
そうした厳しい仕事中に士気を鼓舞するため、また櫂入れなどの作業のテンポを合わせる為などの目的で唄われたのが「酒造り唄」です。
酒造り唄は仕事の内容によって唄われる唄が異なり、その歌声を聴くと、酒蔵で今どんな仕事が行われているかが分かったといわれています。
【 問 題 】
酒造りの始まりに、桶などを手入れする時に唄われた唄は次のうちどれでしょう?
ヒント…丹波杜氏は秋に灘に来て、酒を仕込む前に桶や道具を洗うのが始めの仕事でした。
今月は、「 なまんま 720ml 1本」を1名様にプレゼントいたします。
では、皆さんからのチャレンジをお待ちしております。
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