「”新”杜氏代行からの挑戦状」結果発表!

こんにちは。杜氏代行の森脇と水瀬です。
6月の問題は・・・
「梅酒」に関する問題でしたね!
たくさんの回答をいただき、ありがとうございました。

今月のプレゼント当選者は・・・

”ふわぽー”さん(香川県)

今回も、たくさんの回答をいただきありがとうございました。
当選した「ふわぽー」さんには、プレゼントをお送りします。
残念ながら、ハズレになってしまった方、これに懲りず、どんどんチャレンジしてください。
 
さあ、7月の問題には、もうチャレンジしてくれたかな?
次は、あなたが当選者かもしれませんよ!今回も、たくさんの回答をいただきありがとうございました。

6月の問題と解答

Q 問題

ご家庭で梅酒を造る時はホワイトリカー等が使われる事が多いのですが、沢の鶴は日本酒メーカーらしく、日本酒で梅を漬けます。
しかしながら、ご家庭で梅酒を造る時には「アルコール度数が20度以上の酒類を使用する事」と法律で決められていますので、ご注意下さい。
さらに、沢の鶴の梅酒は日本酒の中でも「?」を使って造るのが特長です。
梅酒のルーツは定かにはなっていませんが、元禄8年(1695年)に発行された、食物の百科事典である「本朝食鑑」に記載されているのが梅酒の造り方の最古の記録です。
その本朝食鑑の造り方も日本酒の「?」を使用しており、沢の鶴の梅酒は、この造り方を参考にしました。
「?」は通常の日本酒には無い、カラメルやナッツを想わせる力強い香りと、トロリとしてコクのある深い味わいが特長です。この「?」に丁寧に処理された南高梅を漬けることで、かつてない芳醇でまろやかな味わいの梅酒に仕上がります。

それでは問題です。
沢の鶴の梅酒は日本酒の「?」を使って造られるのでしょうか?

ヒント…梅酒の商品名にも「?」が使われているので、どうしても分からない方は下記の商品サイトを参考になさって下さい。
https://www.sawanotsuru.co.jp/site/sake_food/umeshu/

 

A 答えは...

正解は古酒(長期熟成酒)です。

古酒は純米酒や吟醸酒の様に酒税法上の厳密な決まりは無いのですが、日本酒の古酒の普及・技術向上を目的に設立された「長期熟成酒研究会」は古酒を「満3年以上酒蔵で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒」と定義しています。
日本酒は熟成させると新酒の時とはまったく違う味わいに変化します。香りは「熟成香」と呼ばれるカラメルやナッツを想わせる香りに変化し、色も琥珀色になり、味わいもトロリとしてコクのある深い味わいになります。
古酒を販売している酒造会社は少ないので、飲んだことのない方も多いかもしれませんが、江戸時代は一般的であり、新酒よりも古酒の方が重宝されていました。
沢の鶴の梅酒は3年以上熟成させたコクのある生酛造りの純米酒に、香りの高い南高梅を漬けることで芳醇でまろやかな味わいの梅酒に仕上げました。
そのままは勿論、ロックやソーダ割りでも美味しく、また凍らせてシャーベットにするのもお勧めですので、これからの暑い季節、色々な楽しみ方で「沢の鶴古酒仕込み梅酒」を味わってみて下さい!

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杜氏代行からの挑戦状は、毎月お送りしています。
次は、あなたが当選者かもしれませんよ!