日本酒に関するご自分の知識を試してみませんか?
日本酒好きを自認するアナタ。
または最近日本酒に興味が出てきたなぁ~というアナタ。
そんなアナタに、日本有数の酒処「灘」で日本酒造りをしている沢の鶴杜氏代行の誇りをかけて、
日本酒の知識に関する挑戦状を送ります!
毎月一問。
正解者には抽選で、すばらしいプレゼントを差しあげますので下記フォームからどどんどん答えを送ってください。
結構難しいから覚悟してくださいね!
島根県出身
東京農業大学 醸造学科を卒業後、平成10年に沢の鶴入社。
以後、乾蔵での吟醸造りや研究開発の仕事に携わっている。
「日本酒は造るものではなく、育てるものである」を念頭に置き、
仕事に取り組む。
沢の鶴で好きな商品は 春秀・糀2倍の純米酒
岡山県出身
バイオ・食品化学系の専門学校を卒業後、
平成10年に沢の鶴入社、以後、瑞宝蔵、乾蔵にて酒造りに従事している。
「日本酒はチームワークで育つ」を念頭に置き、仕事に取り組む。
沢の鶴で好きな商品は 実楽・SHUSHU
7月になりました。日本酒業界では7月1日から翌年の6月30日までの1年間を酒造年度としているので、この7月から「7BY」の始まりです。
酒造年度は英語では「Brewery Year」であり、日本酒のラベルや業界用語として、Brewery Yearを略した「BY(ビーワイ)」が使われます。日本酒の他に、焼酎乙類やみりんの業界も同じく7月1日から翌年の6月30日までを酒造年度としています。
最近では夏場でもお酒を仕込む酒蔵が増えてきましたが、醪をお酒と酒粕とに分ける「上槽(じょうそう)」と呼ばれる作業を行い、出来たお酒と酒粕の量が分かった時点で「BY」が決められます。
令和7年の6月30日までにお酒が出来上がれば「6BY」のお酒、令和7年の7月1日以降にお酒が出来上がったら「7BY」のお酒になります。
酒造年度は、もともと酒税法で酒類の製造量を正しく把握するために定められたのですが、現在の期間になったのは1965年からであり、それより前は別の期間を酒造年度としていました。
【 問 題 】
1965年より前の酒造年度の始まりは、何月何日だったでしょうか?
ヒント…昔の酒造年度の始まりの日は、現在「日本酒の日」になっています。
今月も、「 生酛造りのきもとさん 720ml 1本」を1名様にプレゼントいたします。
では、皆さんからのチャレンジをお待ちしております。
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