日本酒に関するご自分の知識を試してみませんか?

日本酒好きを自認するアナタ。
または最近日本酒に興味が出てきたなぁ~というアナタ。
そんなアナタに、日本有数の酒処「灘」で日本酒造りをしている沢の鶴杜氏代行の誇りをかけて、
日本酒の知識に関する挑戦状を送ります!
毎月一問。
正解者には抽選で、すばらしいプレゼントを差しあげますので下記フォームからどどんどん答えを送ってください。
結構難しいから覚悟してくださいね!

島根県出身
東京農業大学 醸造学科を卒業後、平成10年に沢の鶴入社。
以後、乾蔵での吟醸造りや研究開発の仕事に携わっている。
「日本酒は造るものではなく、育てるものである」を念頭に置き、
仕事に取り組む。
沢の鶴で好きな商品は 春秀・糀2倍の純米酒

岡山県出身
バイオ・食品化学系の専門学校を卒業後、
平成10年に沢の鶴入社、以後、瑞宝蔵、乾蔵にて酒造りに従事している。
「日本酒はチームワークで育つ」を念頭に置き、仕事に取り組む。
沢の鶴で好きな商品は 実楽・SHUSHU
11月になりました。
気温が下がり、酒造りに適した気候になってきました。
日本酒造りの世界では、「一麹、二酛、三造り(いちこうじ、にもと、さんつくり)」という言葉があり、お酒造りの工程の中で、麹造りが一番重要なものとされています。
麹造りは、麹室(こうじむろ)と呼ばれる、室温を30~40度に制御できる部屋で行われます。
まず、約30度にした蒸米に麹菌の胞子をふりかけ、切り返し、仲仕事、仕舞仕事といった、麹をほぐしたり混ぜたりする作業を行いながら、約2日間かけて麹菌を育てていきます。
麹は米のデンプンを糖に変え、この糖を酵母がアルコールに分解することで、お酒が出来ます。
麹は他にも、米のタンパク質を分解してアミノ酸にする酵素や、酵母の増殖を促進する栄養素なども持っており、麹造りが出来たお酒の品質に大きく影響します。
麹は中国や韓国、インドネシア等、他の国でも造られていますが、日本の麹造りは他の国と異なる点が大きく2つあります。
【 問 題 】
日本と他国の麹造りの違いで、間違っているのは次の3つのうちどれでしょう?
ヒント…今回もノーヒントです・・・難易度高めですが、頑張ってくださいね!

今月は、「特別純米酒 本格甘口山田錦 720ml 1本」を1名様にプレゼントいたします。
では、皆さんからのチャレンジをお待ちしております。
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