「”新”杜氏代行からの挑戦状」結果発表!

こんにちは。杜氏代行の森脇と水瀬です。
10月の問題は・・・
「日本酒のラベル」に関する問題でしたね。
たくさんの回答をいただき、ありがとうございました。

今月のプレゼント当選者は・・・

抽選中です!

プレゼント当選者は、現在、厳正なる抽選中!
当選発表は、11月14日。
しばらくお待ちください。

さあ、11月の問題には、もうチャレンジしてくれたかな?
次は、あなたが当選者かもしれませんよ!


10月の問題と解答

Q 問題

清酒のラベルには、色々書かれています。その情報を読み取る事により、皆さんは自分の希望の日本酒を探したりしていますよね。
ラベルには、必ず書いていなければならない必要記載事項の他に、表示してはいけない表示禁止事項と言うのが有ります。

例えば必要事項では、製造者の名称や、原料名やアルコール分、内容量などは基本的に表示が義務づけられていて、ラベルに書かなければいけません。

【 問 題 】
表示してはいけない“表示禁止事項”とは、次の中のどれになるでしょうか?

  1. 未成年者飲酒防止の注意書きである“お酒は20歳になってから”
  2. 最上級であることを意味する用語の“最高”や“第一”
  3. 推奨する飲み方である“冷やして”や“熱燗”

ヒント…今回はノーヒントです・・・少し難しいですが、普段お飲みになっているお酒のラベルを研究して見て下さい! 

A 答えは...

正解は2.の「最上級であることを意味する用語の“最高”や“第一”」です。

清酒の情報として、表示をしてはいけないのは、最上級であることを意味する用語の“最高”“第一”です。
 他にも官公庁御用達やこれに類似する用語なども、ラベルだけでなく清酒の容器や包装にも表示はできません。
 このような表示は、消費者である皆さんが理解しにくいし、信憑性にも欠けて、何をもって伝えたいのかが解らなくなります。

 また、法令で決まられた要件を満たしている場合にだけ表示できるものも有ります。
例えば貯蔵年数や、鑑評会などの受賞の記述などです。

 沢山の情報が得られれば楽しいものの、情報が多すぎると困りますよね。
ラベルには様々な情報が書かれているので、ラベルを見ながら日本酒を飲んで楽しんでみてはいかがでしょうか。

                                        日本酒で乾杯(#^.^#)ノ

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杜氏代行からの挑戦状は、毎月お送りしています。
次は、あなたが当選者かもしれませんよ!