こんにちは。杜氏代行の森脇と水瀬です。
4月の問題は・・・
「醸造」に関する問題でしたね。
たくさんの回答をいただき、ありがとうございました。
今月のプレゼント当選者は・・・

プレゼント当選者は、現在、厳正なる抽選中!
当選発表は、5月15日。
しばらくお待ちください。
さあ、5月の問題には、もうチャレンジしてくれたかな?
次は、あなたが当選者かもしれませんよ!
酒類の醸造方法を分類する上で、発酵形式の違いを表す言葉が有ります。
ワインの場合、ブドウの糖質原料を酵母により発酵させて酒類を造るので、糖化の必要が有りません。アルコール発酵が単独で行われる事からこれを“単発酵”と呼びます。
またビールの場合、デンプン質が原料なので糖化が必要になります。デンプン原料を酵素分解して糖分とし、これに酵母を増殖させてアルコール発酵を行わせます。
糖化作用とアルコール発酵がそれぞれ単独に行わせる事から、“単行複発酵”と呼びます。
【 問 題 】
日本酒の醸造では、醸造工程は何と言う発酵形式になるでしょう?
ヒント…今回はノーヒント。
下の図を参考にズバリお答えください。

正解は“並行複発酵”(へいこうふくはっこう)です。
日本酒の場合、麹菌の持つ酵素が米のデンプンを糖分に分解して糖化します。
また、酵母が糖分をアルコールと炭酸ガスに変えるアルコール発酵を行います。
この醸造工程が同じタンク内で同時に行われる事から、“並行複発酵”と呼ばれます。
これは世界でも類を見ない、高いアルコール醸造酒を造り出す発酵形式なのです。
今回の問題は漢字の間違いが多いので、工程の意味を考えれば漢字がわかってきます。
並行 ○ 平行 × 複発酵 ○ 復発酵 ×
ワインの場合、ブドウの糖質原料を酵母により発酵させて酒類を造るので、糖化の必要が有りません。
アルコール発酵が単独で行われる事からこれを“単発酵”と呼びます。
またビールの場合、デンプン質が原料なので糖化が必要になります。デンプン原料を麦芽酵素で分解して糖分とし、これに酵母を増殖させてアルコール発酵を行わせます。
糖化作用とアルコール発酵がそれぞれ単独に行わせる事から、“単行複発酵”と呼びます。
いろんなお酒がどのように造られているのか知ることで、酒席などでの楽しみにもつながってきますよね。
日本酒で乾杯(#^.^#)ノ
杜氏代行からの挑戦状は、毎月お送りしています。
次は、あなたが当選者かもしれませんよ!