沢の鶴から一言
"ひやおろし"とは・・・
貯蔵桶から外気と同温程度に冷めた清酒をそのまま樽詰出荷することをいう。(「改訂 灘の酒用語集」より抜粋)
「秋あがり」ともいわれ、熟成されてまろやかになった秋の風物詩。
春先に出来上がった日本酒を火入れ後一夏寝かせ、日本酒の温度と外気の気温が同じくらいになる9月頃に、火入れをせずに出荷されるものが「ひやおろし」と呼ばれます。冷や(=生)のまま、卸す(=出荷する)が語源になっています。(「日本酒の基」(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会 発行)より抜粋)
旨味の強い素材や、味わいにコクのある料理との相性が抜群です。
ジャンル | 料理 |
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和食 | すき焼き、焼き鳥(タレ) |
洋食 | クリームシチュー、ビーフステーキ |
中華料理 | 八宝菜、麻婆豆腐 |
・花冷え
10~15℃くらいが目安です。冷蔵庫から出して5~10分くらい経ってからお飲みください。
・常温
20~25℃
商品について
旬にしか味わえないこだわりの酒
しぼったお酒を火入れ(加熱処理)し、ひと夏熟成させ、火入れせずにそのまま瓶詰したまろやかな香味を楽しめます。