飲み方で、いろいろ楽しめるお酒
沢の鶴のお酒らしい芳醇な味わいでした。飲み方は、冷やでいただくと日本酒らしいパンチの効いた味わいで、肉に合い、ソーダ割りだと、途端に爽快感のある味わいに変わり、お魚をはじめ、軽めのおつまみに合うと思います。もちろん、ロックもおすすめです!
名誉唎酒師 酒匠太田光代さん
株式会社タイタン代表取締役社長
日本酒の香りや味わいなどを分かりやすく説明したり、
お客様の好みや料理などを的確に捉え、最もマッチした日本酒を提供できる日本酒のプロです。 日本酒に関する知識はもちろん、セールスプロモーションの知識やテイスティング能力が必要。 唎酒師は講習会に出席し、試験に合格しなければなりません。まさに「日本酒のソムリエ」です。全国で活躍されている唎酒師の皆さんに
「100人の唎酒師」を飲んでもらいました。
これまで多くの日本酒を飲んできたプロの評価は?
飲み方で、いろいろ楽しめるお酒
沢の鶴のお酒らしい芳醇な味わいでした。飲み方は、冷やでいただくと日本酒らしいパンチの効いた味わいで、肉に合い、ソーダ割りだと、途端に爽快感のある味わいに変わり、お魚をはじめ、軽めのおつまみに合うと思います。もちろん、ロックもおすすめです!
名誉唎酒師 酒匠太田光代さん
株式会社タイタン代表取締役社長
唎酒師島田 律子さん
タレント/日本酒スタイリスト
しぼりたてのフレッシュさに感動。「灘の酒」らしい、しっかりとした飲み応えがありながらも、雑味がまったくなく心地よい酸味があり、とにかく飲みやすい。爽やかな前菜から、脂の乗ったジューシーな肉料理まで、幅広く楽しめる究極の食中酒。
唎酒師あおい 有紀さん
フリーアナウンサー/和酒コーディネーター/酒サムライ
まず、香りはおだやかですが、よく唎いてみるとバナナ、メロン、ライチなどのフルーティーな香りや、上新粉のような穀物感、メンソールのようなスッとする香りが立ってきます。
口に含むと、甘味や旨味は少なめで、とにかくアクティブな酸味が広がる印象。そしてマッシュルームのようなきのこの風味も感じられます。原酒なのでアルコール度数が18.5あるだけあり、かなりしっかりボディ。余韻にもじゅわっと唾液が出てくるほどに酸味が溢れます。中華や洋食などのしっかりした味付けの魚料理や肉料理、チーズにも合い、そして互いがより進む好相性だと感じました。
唎酒師/日本酒学講師北井 一彰さん
お笑い芸人
香りはヨーグルトの上澄のような爽やかな乳酸らしさを明確に感じる。味わいは旨味のボリュームもしっかりあって、酸味との一体感も素晴らしく、だし巻き卵や焼き鳥のタレなど酒飲みの定番のおつまみがすぐに浮かぶ味わい。荒々しい雑味は無くバランスがいいですが、灘の酒らしい骨太な骨格も感じられ、江戸時代から名を馳せた「灘の酒」のバージョンアップを楽しめるお酒だと思います。
唎酒師藤原 慶人さん
イラストレーター
爽やかな香りでしっかりとした飲み応えのある飲み口。お酒単体というよりは、料理と合わせたいお酒。
唎酒師米岡 秀星さん
西鉄グランドホテル 日本料理「松風」担当
原酒でアルコール度数18.5%にもかかわらず飲み口はやわらかく、のど越しも全くキツさを感じられない。また、ほのかな活性感がとても心地良く爽やか。夏場ならキンキンに冷して飲んでも十分楽しめるお酒です。
唎酒師/日本酒学講師/酒匠小池 潤さん
SAKETIMES編集長
沢の鶴特有の豊かな米の味わいと高めのアルコール度数で、とても飲み応えがあり、個人的には好み。
日常の食卓に寄り添ってくれそう。
唎酒師/日本酒学講師/酒匠吉川 亜樹さん
タレント
香りが燻製を思わせる、チーズのよう。米の旨味を感じながらも酸味と柔らかな苦味の余韻を感じます。生酛のわりにクセがなく飲みやすい。いわゆる"アテ"酒の肴に相性抜群。
唎酒師児玉 アメリア彩さん
2018年ミス日本酒準グランプリ
口に含んだ瞬間にフレッシュでジューシーな香味が広がりました。ボディはしっかりとしていて、酸を強めに感じる点が、日本酒を普段あまり飲み慣れていない方も挑戦しやすそうだと感じました。余韻のキレも印象的。
唎酒師/国際唎酒師/日本酒学講師/酒匠磯野 カオリさん
「横浜桜酒亭」代表
硬水ならではのミネラル感と、アルコール度数の高さが、力強い印象を与えるが柔らかな乳酸と爽やかなキレが、非常に心地よいアフターに導き、全体を上品にまとめている。
沢の鶴 株式会社
マーケティング室
TEL 078-881-4301
(9時〜17時 平日のみ)