「杜氏代行からの挑戦状」結果発表!

こんにちは。杜氏代行の牧野です。
8月の問題は・・・
酒造り唄に関する問題でしたね!
たくさんの回答をいただき、ありがとうございました。

8月当選者 “たけまさ”さん(兵庫県)

今回も、たくさんの回答をいただきありがとうございました。
当選した「たけまさ(兵庫県)」さんには、プレゼントをお送りします。
残念ながら、ハズレになってしまった方、これに懲りず、どんどんチャレンジしてください。

さあ、今月の問題には、もうチャレンジしてくれたかな?
次は、あなたが当選者かもしれませんよ!

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8月の問題と解答

Q 問題

昔の酒造りでは、工程ごとに唄を唄いながら作業をしていました。
これは仕事唄で“酒造り唄”と言います。その唄で今どんな仕事が行われているかわかったと言います。

 全国各地の酒蔵には、それぞれの酒造り唄が伝承されていますが、杜氏の出身地域によって歌詞や音程が違う所や、歌詞は同じでも節回しが違っていたりします。

 酒造り唄を唄うのには、いくつかの理由が有り、蔵人の士気を鼓舞するために唄ったとも言われています。そのために歌詞は蔵人の心境を唄ったものや、男女関係を面白く唄ったものも少なくはないです。
 その他にも理由が有ります。これは、一番の理由かも知れません。さてそれは次のうちどれでしょう?

1…唄えないと、仲間にしてもらえない

2…時計代わりに、作業時間を計る

3…蔵の中では、鼻歌は禁止だった
 

ヒント・・・作業によっては、醪の具合や状態などを的確に見抜き、酒質を大きく左右するような大変 重要な役割でした。何番まで唄うかは、その時の責任者が決めています。

A 答えは…

  酒造り唄を唄う理由の一つに、時計の無かった時代に時間を計るタイマー代わりとして、唄ったと言われています。
 2“時計代わりに、作業時間を計る為”が正解です。

作業時間は、唄の何番まで唄うかによって決定していて、それぞれ仕込みの状態を判断して責任者が決定をします。

他にも、長く厳しい仕事中に辛さや、夜中の眠さを忘れる為や、蔵人の士気を鼓舞するために唄ったとも言われていました。そのために歌詞は蔵人の心境を唄ったものや、男女関係を面白く唄ったものも少なくはないです。

 唄を覚える事や、唄を上手に唄える事が職皆階級進級の条件にもなったようです。

機械化が進んだ近年は、作業で唄われる事はほとんど無いようですが、祝い事などの時には今もよく唄われています。

 私たちの蔵では“丹波流酒造り唄”と言うのが有ります。これらもしっかりと伝承していかなければと思っています。

 

9月の問題は、アルコール度数からの問題です。

チャレンジされていない方はぜひ挑戦してみてください!

※10月のクイズについては、10月1日の公開になります。

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