「杜氏代行からの挑戦状」結果発表!

こんにちは。杜氏代行の牧野です。
11月の問題は・・・
酒質の問題でしたね!
たくさんの回答をいただき、ありがとうございました。


11月の問題と解答

Q 問題

今年も灘の各社から出ています、“生一本(きいっぽん)”。実はこれは酒類名なのですが、皆さんはこのお酒の事を、知っていますか?

 

まず、“生一本”とは、単一の製造場だけで製造した清酒で無いといけません。つまり別の蔵で造ったお酒を、混生してはいけません。その蔵だけで造った酒です。

と言う事はある意味、そのお蔵の自慢のお酒と言う事になります。

 

それでは問題です。他にも条件があり、“生一本”は、一つの酒質のものに限定されます。

さてその酒質とはどれでしょうか?

① 原酒

② 純米酒

③ 吟醸酒

 

ヒント・・・純粋で混じりけのない酒のことを意味するようです。

A 答えは…

生一本(きいっぽん)”とは、単一の製造場だけで製造した“純米酒”である場合と定めていて、使用を制限しています。と言う訳で正解は番です。

 

2つ以上の製造場を有する製造者が、それぞれの製造場で醸造した純米酒を混和したものや、他の製造場で醸造した純米酒を混和したものには、生一本の表示はできません。

 

江戸時代の初期には「生一本」という刻印は、他の地域の酒ではないという証明で、日本で初めての原産地証明書と言われています。

 

ちなみに、“生酒”とは製成後に一切加熱処理をしない清酒。また“樽酒”は木製の樽で貯蔵して、木の香りのついた清酒にそれぞれこの名称を表示することができます。

是非、灘の“生一本”も、比べて楽しんで見て下さい。

12月の問題は、燗酒からの問題です。

チャレンジされていない方はぜひ挑戦してみてください!

※新年1月のクイズについては、1月5日の公開になります。

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