「杜氏代行からの挑戦状」結果発表!

こんにちは。杜氏代行の牧野です。
9月の問題は・・・
クイズの回答者様の質問からの問題でしたね!
たくさんの回答をいただき、ありがとうございました。

y_i (愛知県)さん

今回も、たくさんの回答をいただきありがとうございました。
当選した「y_i(愛知県)」さんには、プレゼントをお送りします。
残念ながら、ハズレになってしまった方、これに懲りず、どんどんチャレンジしてください。

さあ、今月の問題には、もうチャレンジしてくれたかな?
次は、あなたが当選者かもしれませんよ!

9月の問題と解答

Q 問題

アルコール飲料はその製造方法から見ると、“醸造(じょうぞう)酒”、“蒸留(じょうりゅう)酒”、“混成(こんせい)酒”の三種類に分類されます。

“醸造酒”とは原料をアルコール発酵したもの、またはそれを搾った酒類。
“蒸留酒”とは発酵して得られたアルコール含有物を蒸留して得た酒類。
“混成酒”とは醸造酒または蒸留酒に他の酒類又は物質を混和した酒類。

一般的に米を原料にして発酵させると日本酒で、それを蒸留すると米焼酎になります。
また、ブドウを原料に発酵させるとワインになり、それを蒸留するとブランデーになります。

では醸造酒である日本酒の特徴で、他の醸造酒より優れているのは、次のどれでしょうか?

    • (イ)高い香り成分を生成することができる
    • (ロ)高い濃度のアルコールを生成することができる
  • (ハ)高い炭酸ガスを生成することができる

ヒント・・・この特徴が有るので、他の醸造酒に比べて少ない量で酔えるのでしょう。

A 答えは…

(ロ)が正解です。
“高い濃度のアルコールを生成することができる“です。
日本酒は平行複発酵という製法をとるため、他の醸造酒より高濃度のアルコールを出す事が出来ます。一般的に20度位までアルコールを出す事が出来ますが、それ以上だと酵母自体が、自分の出したアルコールで殺菌され死んでしまいます。

他の醸造酒は、ビールが4~5度、ワインが12~13度です。やはり日本酒の度数は高いといえるでしょう。
日本酒は通常、加水調整をしてアルコールを15~16度にしています。物によっては、出来上がったそのままの度数で出す、原酒も有ります。

日本酒は世界的に見ても高濃度の醸造酒なのです。これからも飲むときは、改めて気を付けて楽しんでください。酔い防止には、途中で一度水を飲むのも良いですよ。

10月の問題は、日本酒造りのお米からの問題です。

チャレンジされていない方はぜひ挑戦してみてください!

※11月のクイズについては、11月1日の公開になります。

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