「杜氏代行からの挑戦状」結果発表!

こんにちは。杜氏代行の牧野です。
3月の問題は・・・
日本酒造りに欠かせない“精米”からの問題でしたね!
たくさんの回答をいただき、ありがとうございました。

3月プレゼント当選者は・・・

テルテル法師(宮城県)さん

“テルテル法師”さんには、プレゼントをお送りします。

今月の問題には、もうチャレンジしてくれたかな?
次は、あなたが当選者かもしれませんよ!

3月の問題と解答

Q 問題

日本酒造りでは、原料のお米を精米して使います。これは外側の部分には、ビタミンや脂質が多く含まれていて、これが酵母などの微生物の働きを活発にさせてしまい、バランスが良くなかったり、雑味が多くなったりします。

 さて、精米歩合により日本酒の呼称も変わるのですが、純米酒系では、一般的な純米酒では精米歩合の基準は有りませんが、60%まで磨いたものを“純米吟醸酒”、“特別純米酒”と言い、50%以下では“純米大吟醸酒”と言います。
 ちなみに、本醸造酒系では70%以下の精米したものを“本醸造酒”と言います。50%以下まで精米すると“大吟醸酒”になります。

次の写真は精米されたお米です。これを原料として酒造りをした場合、“純米大吟醸”、“大吟醸”と呼称できるお米はどれでしょうか?
杜氏クイズ(米問題)

ヒント・・・この米はそれぞれ、精米歩合が33%の酒米、75%の酒米、94%の食米です。

A 答えは…

 イの“酒米33%”です

杜氏クイズ(米比較)

これを見て解るように、普段私たちが食べているお米と比べても、酒米が大きいという事が解ってもらえると思います。
 
日本酒造りでは、原料のお米を精米しますが、これは外側の部分には、ビタミンや脂質が多く含まれていて、これが酵母などの微生物の働きを活発にさせてしまい、バランスが良くなかったり、雑味が多くなったりします。
精米をして、不必要な部分を取り除けば、洗練されたお酒ができるのです。
 つまり、精米歩合により味わいも変わります。でも精米歩合が低い方が美味いかと言うと、苦みや渋みも味の一つです。それも含めて日本酒の味わいが出来ます。
 削る方が雑味成分も減り、旨みも減りますが、その分奇麗な味わいになります。

 精米歩合の違いによる飲み比べも、面白いと思います。

 追伸 
いつも楽しい、うれしいコメントも有難うございます。必ず読ませてもらっています。
質問などには、なかかお答えできませんが、クイズを通してお知らせできたらと思います。
今後のクイズのヒントにもなりますので、お気軽にコメントもお願いします。

 

4月の問題は、洗米・浸漬に関する問題です。

チャレンジされていない方はぜひ挑戦してみてください!

※5月のクイズについては、5月7日の公開になります。

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