公開日: 更新日: 日本酒に合うおつまみレシピ

日本酒に合う×栄養満点!「豆腐」を使ったお手軽おつまみ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

豆腐とトマトのカプレーゼ

【画像のレシピ:豆腐とトマトのカプレーゼ】

お酒と相性がよく、栄養満点な「豆腐」。さまざまな調理法やアレンジ方法があり、おつまみとして非常に適した食材です。豆腐をおつまみにするなら冷奴、という方は多いかもしれませんが、試していただきたいアレンジレシピがたくさんあります!今回は、豆腐を使ったお手軽おつまみレシピをご紹介します。

豆腐が栄養満点な理由は?

豆腐は畑の肉とも呼ばれるほど、植物性のたんぱく質がたっぷり。豆腐に含まれるたんぱく質は、コレステロールや血圧の上昇が気になる方におすすめしたい成分です。
また、女性ホルモンに似た効果のあるイソフラボンや、ビタミン類が豊富。豆腐は健康維持だけではなく、美容効果も注目されているんです。

日本酒はさまざまな食材や料理と合いますが、大豆の旨味が味わえる豆腐との相性も抜群!晩酌のおつまみに、ぜひ豆腐を取り入れてみませんか?

「豆腐」を使ったお手軽おつまみ3選

1. 豆腐とトマトのカプレーゼ

モッツアレラチーズの代わりに木綿豆腐を使って作るカプレーゼ。チーズよりもヘルシーでトマトと合いますし、日本酒とも相性バッチリ!お手軽にできるおつまみです。

作り方は、まずトマトを洗い、輪切りにしておきます。
豆腐は軽く塩を振り、耐熱皿に乗せキッチンペーパーにくるんで、電子レンジで600W・3分程加熱。加熱が終わったら軽く水切りをします。豆腐に水気がなくなったら、1cm幅にカット。
カットしたら、お皿にトマト・豆腐を交互に並べ、その上からオリーブオイル・塩・コショウをかけます。バジル(バジルソースでもOK)を盛り付けたら、豆腐とトマトのカプレーゼの完成です。
軽やかで素材の味がひきたつ豆腐とトマトのカプレーゼは、よく冷やした吟醸酒と合わせてさわやかにいただくのがおすすめです!

2. 豆腐ステーキのピリ辛ナス添え

豆腐ステーキのピリ辛ナス添え豆腐ステーキの上に、ピリ辛のナス炒めをのせたおつまみ。お米の香りが豊かで、コクのある純米酒がぴったりな一品です。

必要な食材は、木綿豆腐、ナス、ねぎ、しょうが、にんにく。調味料は豆板醤、しょうゆ、砂糖、みりんです。
豆腐は水気をよく切り、半分の薄さにカット。切った豆腐の両面に小麦粉をまぶし、油をひいたフライパンで焼き目がつくまで焼き、取り出します。
次に、輪切りにしたナスと、細かく刻んだねぎとしょうが、にんにくを炒めていきます。ナスがしんなりとしてきたら、豆板醤・しょうゆ・砂糖・みりんを加えて、さっと炒めます。
ナスに火が通ったら、豆腐の上にのせて完成!

3. ザーサイ湯豆腐

ザーサイ湯豆腐豆腐料理の定番・湯豆腐は、豆腐本来の甘みが楽しめます。その湯豆腐に、ちょっとしたアレンジを加えたザーサイ湯豆腐。いつもの湯豆腐にぜひ付け足してみてください。

作り方は、とても簡単です。まず、ザーサイ・万能ねぎを刻み、ラー油・しょうゆ・ごま油とよく混ぜ合わせておきます。
次に、昆布と水を鍋に入れて火にかけます。沸騰したら、食べやすい大きさにカットした絹ごし豆腐を鍋に入れ、弱火で温めます。温めたら器に盛り、調味料と混ぜたザーサイと万能ねぎをのせて完成です。

カロリーはそこまで高くないため、遅めの時間に晩酌をする際も気兼ねなく食べることができますよ。本醸造酒のように、なめらかな味わいの日本酒とよく合います。お燗にして、湯豆腐と一緒に身体を温めてはいかがでしょうか。

おわりに

今回は、日本酒に合う、豆腐を使ったお手軽おつまみレシピをご紹介しました。
少しアレンジを加えるだけで、それだけでお酒がすすみそうな、おいしい豆腐のおつまみができあがります。普通の冷奴や湯豆腐に飽きてきた方は、ぜひひと手間加えてみてくださいね。
※レシピの画像はイメージです

沢の鶴のお酒についてはこちら

沢の鶴はおかげさまで創業三百年

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
The following two tabs change content below.
沢の鶴株式会社 酒みづき編集部
沢の鶴の日本酒がもっと好きになるWEBメディア『酒みづき』。

1717年(享保二年)、灘の西郷で米屋の副業としてスタートした沢の鶴の酒造り。「米を生かし、米を吟味し、米にこだわる」酒造りは創業から300年以上も続く伝統です。
これまでにモンドセレクション世界酒類コンクールにて数々の賞を受賞。2007年には10年間連続で最高品質の商品を生産してきた企業に授与される最高栄誉賞(THE CRYSTAL PRESTIGE AWARD)も受賞するなど、日本酒業界において数々の功績を残しています。

沢の鶴はこれからも日本酒文化を大切にしながら、みなさまの毎日の食事がもっと美味しくなるお酒造りを続けていくと共に、このWEBメディア『酒みづき』を通して、より多くの方々に日本酒の美味しさや楽しみ方に関する情報をお届けしてまいります。

沢の鶴コーポレートサイトはこちら
沢の鶴公式オンラインショップはこちら

※お酒は20歳になってから。お酒は楽しく適量を。飲酒運転は、絶対にやめましょう。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児に悪影響を与えるおそれがあります。