2019.03.04日本酒を楽しもう

日本酒初心者におすすめ!「飲みやすい日本酒」の選び方

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飲みやすい日本酒の選び方

日本酒をあまり飲んだことがないという方のなかには、「日本酒は飲みづらい」と思っている方がいるかもしれません。今回は、日本酒初心者におすすめしたい、日本酒の選び方をお伝えします。また、飲みやすさがアップする日本酒の楽しみ方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

飲みやすい日本酒はどう選ぶ?

一口に日本酒といっても、日本酒には実に数多くの種類があります。それだけに、どのタイプの日本酒が飲みやすいのか、分かりづらいのも事実です。そのため、「日本酒はとっつきにくい」と感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

 

例えば、日本酒のラベルに記載されている「精米歩合」。

精米歩合は、日本酒を造る際に使用した米をどの程度まで磨いたのかが分かる数値です。一般的に精米歩合が高い日本酒の方が、雑味の少ないクリアな味わいになります。

 

また辛口・甘口を見極める指標となる「日本酒度」や、酸の量をあらわす「酸度」、コクや旨味のもととなるアミノ酸の量「アミノ酸度」も、ラベルに記載されていることがあります。

 

日本酒初心者におすすめの選び方

純米酒それでは、具体的にはどう飲みやすいお酒を選べば良いのでしょうか。

ここでは、普段あまり日本酒を飲まない方にもおすすめしたい、日本酒の種類をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

甘口の純米酒

日本酒をあまり飲まないという方にもおすすめできるのが、純米酒です。純米酒は、米と米麹、水だけで造られている日本酒で、米のふくよかな香りと旨味をダイレクトに味わうことができます。

特に甘口の純米酒は口あたりがやさしく飲みやすいため、普段甘いカクテルなどを飲むことが多い方や、日本酒の辛口が苦手という方におすすめです。日本酒度でいえば、マイナス(-)のついている日本酒は甘口に分類されます。

 

甘辛度が中口の純米吟醸酒

次におすすめしたいのは、甘辛度が中口の純米吟醸酒。日本酒の甘辛の感じ方は、酸とアミノ酸のバランスや、個人の味覚によっても変わってきますが、日本酒度±0.0~+2.0ぐらいを目安に選んでみてください。

 

純米吟醸酒は、精米歩合60%以下の米を原料として使い、低温で長期間発酵させて造られた日本酒です。「吟醸香」と呼ばれる、華やかでフルーティーな香りが特徴です。味わいは芳醇かつキレのあるタイプが多く、バランスの良い日本酒といえるため、初心者の方にも飲みやすいのではないでしょうか。

 

アルコール度数が低めの日本酒

普段アルコール度数の低いお酒やカクテルを飲むことが多いという方にも試していただきたいのが、低アルコールの日本酒です。一般的な日本酒のアルコール度数は15度前後ですが、最近は10度ほどに抑えた日本酒もあります。

飲み口がスッキリとしていてアルコールならではの香りや苦味が少なく、日本酒になじみがないという方も抵抗なく楽しむことができます。

 

 

日本酒初心者におすすめしたい飲み方

日本酒は料理と一緒にさらに、飲み方を工夫することで、日本酒は一気に飲みやすさが増すお酒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オン・ザ・ロックを試してみる

「日本酒に氷を入れてはいけない」。そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。確かに、あまり一般的ではありませんでしたが、最近では人気の飲み方のひとつとなっているオン・ザ・ロック。

 

日本酒に氷を入れると、温度が下がりスッキリとした味わいになり、後味も爽やかになります。また、徐々に氷が溶けることでアルコール度数が下がり、まろやかで初心者にも飲みやすい飲み口に変化していきます。

また、柑橘系の果実を数滴搾って風味付けすると、飲みやすくなります。

料理に合わせてみる

日本酒は、料理と合わせることでより魅力が発揮されるお酒です。日本酒の主原料は米ですので、白飯に合う料理全般との相性が良いことで知られています。

 

そのまま飲むと少し強いと感じる場合でも、料理と一緒に味わうことで、角が取れてまるみのある味わいになったり、料理がよりおいしく感じたりと、口の中でうれしい相乗効果があらわれるのです。

日本酒と料理を合わせることで、これまで知ることのできなかった日本酒の魅力に気づくことができるかもしれません。

 

おわりに

今回は、これまであまり日本酒に触れてこなかった方や、日本酒に抵抗がある方にもおすすめしたい、日本酒の選び方や楽しみ方をお伝えしました。日本酒と一口にいっても、さまざまな種類があり、それぞれに特徴や魅力があります。まずは飲みやすい日本酒に出会って、日本酒を知ることから始めてみてくださいね。

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酒みづき編集部

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