2019.02.06日本酒を楽しもう

純米酒は食中酒におすすめの日本酒!幅広い料理と合わせよう

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食中酒

お酒には、食前酒、食中酒、食後酒と呼ばれるものがあります。お酒は食事とタイミングやバランスを合わせることで、よりおいしく楽しむことができます。

今回は、特に食中酒にスポットを当てて、料理をよりおいしく味わうための日本酒をご紹介します。

食中酒に選ぶお酒は?

食前酒、食中酒、食後酒は、それぞれの役割によってお酒の種類が変わります。

食前酒は適度なアルコールで胃を刺激して食欲を増進させる狙いがあるため、シャンパンやビールなどの発泡性で、アルコール度数があまり高くないものが好まれます。また、梅の酸味が胃の働きを活発にしてくれるため、梅酒を食前酒として楽しむ方も多いですね。

食後酒には、食事の余韻をゆっくりと楽しみ、消化を促す狙いがあります。甘みや強いアルコールには消化促進の効果があるため、アルコール度数の高いブランデーや甘みのあるデザートワインなどが好まれています。

食中酒は、食事と一緒に楽しむお酒ですから、料理の味を生かしてくれるお酒が向いています。程よい個性で肝心の料理の味が消されることなく、相乗効果の見込めるお酒を選びましょう。

 

純米酒が食中酒におすすめの理由

純米酒が食中酒におすすめの理由日本酒は基本的にどの種類のものでも、食事に合わせやすいお酒です。その中でも純米酒は、特に食中酒としておすすめしたい日本酒です。

 

 

 

 

 

 

 

米、米麹、水が原料のため、ご飯(白飯)に合う料理全般にマッチ

純米酒は米、米麹、水だけで造られた日本酒で、他には何も入っていません。そのため、ご飯(白飯)に合う料理全般にマッチします。和食はもちろん、中華料理や洋食、肉料理、魚料理とさまざまな料理に合わせて楽しむことができます。

中華料理や洋食を食べる際にも、ご飯(白飯)が必須という方も多いのではないでしょうか。また、焼き肉や刺し身などもご飯(白飯)によく合う料理ですよね。米、米麹、水だけで造られた純米酒は、必然的に相性も良いわけです。

 

香りがおだやかで、米の旨味が料理の味を引き立てる

純米酒の特長として、香りがおだやかな点があげられます。炊きたての米のようなおだやかな香りは、料理との相性も抜群です。

また、純米酒独特の米の旨味や深いコクが、料理の味をより引き立ててくれます。

 

冷酒から燗酒まで楽しめるので、幅広い料理と合う

純米酒は10~15度の冷酒から、常温(冷や)、燗酒までどの温度帯でも魅力を発揮します。

日本酒の中には、冷酒が向いているものと、燗酒が向いているものがあります。どの温度帯でも楽しめるのは、純米酒ならではの魅力なのです。

さまざまな温度帯で楽しめるので、合わせられる料理の幅も広がります。例えば、よく冷えた新鮮なお刺し身に冷酒を合わせる、旨味のある乾き物のおつまみに常温(冷や)の純米酒を、寒い日の夕食にはあたたかいお鍋と燗酒を合わせる、など。

料理に合わせて、いろいろな温度帯で純米酒を楽しんでみてください。

 

意外に合う!純米酒とマリアージュが楽しめる料理

最後に、純米酒との相性が良い料理の中で少し意外性のあるものをご紹介します。「え!?本当に合うの?」と思った方、ぜひ一度試してみてくださいね。

 

グラタン、ドリア×純米酒

グラタン、ドリア×純米酒クリーミーなホワイトソースと純米酒は、とても相性が良い組み合わせです。お米のほのかな甘みと、クリームやチーズの濃厚な味わいがベストマッチ。純米酒の中でも特に、生酛(きもと)系の純米酒で、ふくよかな香り・味わいのものを選ぶと良いでしょう。

 

 

 

 

 

パエリア×純米酒

魚介類たっぷりのパエリアにも純米酒はよく合います。パエリアも米料理ですので、同じ米が原料の純米酒と実はとても相性が良いのです。飲み口がおだやかですっきりとしたタイプの純米酒と合わせると、魚介類の旨味がより強調されますよ。

 

チーズ×純米酒

チーズは言わずと知れた発酵食品で、発酵して造られた日本酒との相性はぴったりです。旨味とコクが凝縮されたチーズと合わせるのは、生酛(きもと)系などのコク深い純米酒をおすすめします。

 

おわりに

今回は、食中酒としての純米酒の魅力をお伝えしてきました。純米酒は米、米麹、水だけで造られた日本酒なので、基本的には米に合う料理全般にマッチします。定番の和食はもちろん、洋食、中華料理から「こんなものと合うの?」というものまで、幅広い料理とのマリアージュを楽しむことができます。ぜひ、いろいろな料理と合わせて奥深い純米酒の魅力を再発見してくださいね。

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酒みづき編集部

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