2019.03.06日本酒を楽しもう

お花見のお酒は日本酒がおすすめ!花見酒を堪能しよう

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お花見には日本酒がおすすめ

桜前線のニュースが流れるころになると、日本中がソワソワしはじめますね。

日本人の桜好きは有名ですが、それには「お花見でお酒が飲めるから」という理由もありそうです。そこで今回は、花見酒の歴史と、お花見を盛り上げる日本酒のアピールポイントをご紹介します。

 

平安時代からあった!花見酒の歴史

お花見が「イベント」として日本人の生活に定着したのは、なんと平安時代。源氏物語にはすでに桜を愛でて詩歌を詠む宴の様子が描かれていますから、いかに古くから日本人が桜を愛していたかがうかがえます。

 

平安時代以前、奈良時代までは、花といえば梅や萩などを指していました。

しかし貴族が桜の花を愛で、宴をひらくようになったころから、花見といえば桜を指すようになり、名実ともに桜は日本を代表する花になったのです。

 

貴族だけではなく、農民にとっても花見は大切な季節行事でした。

種まきをする春、田の神様が宿るとされた桜の木に豊作を願い、食べ物を供えてもてなしていたのです。

 

花見に日本酒は欠かせない

さて、貴族の花見の宴にも、農民のご神事にも欠かせなかったもの……、それはもちろん、日本酒です。

 

日本では古くから、米を醸して日本酒が造られていました。はじめは神に捧げるために造られた日本酒も、次第に庶民にも広がり、日本文化には欠かせない「祝い」の飲み物として重宝されてきたのです。

 

江戸時代に開花した、花見文化

江戸時代には、桜を見ながら日本酒を飲みにぎやかに宴会をすることは、春の行楽行事として庶民に定着しました。

 

豊臣秀吉が行った「醍醐の花見」や、三代将軍の徳川家光が、隅田川の河畔や上野に桜を植えたのは有名な話です。また江戸時代中期~末期には日本の桜の8割を占めるといわれる「ソメイヨシノ」が観賞用につくり出され、お花見文化は、文字通りパッと「花開いた」のです。

 

お花見に日本酒をおすすめしたい理由

花見酒桜の時期になると、お花見はいつにしようとあちらこちらで聞こえてきます。現代であっても、お花見に日本酒は欠かせません。

 

 

 

 

 

 

 

 

常温でも楽しめる日本酒

お花見は昼間の時間帯に始まったり、長時間になったりすることも多いですよね。

そんなときにうれしいのが、常温でもおいしく楽しめる日本酒。

氷やクーラーボックスが不要なら、準備や片付けも簡単です。

 

また、お互いに日本酒を注ぎ合うことで親近感が生まれ、宴会が盛り上がるという効果も期待できますね。

 

花見には純米酒がおすすめ

常温でおいしい、という条件にぴったりなのは、純米酒です。

 

クセが少なくお米の味わいがしっかりしている純米酒なら、日頃はあまり日本酒を飲まない方にもすすめやすく、長時間野外に置いておいても風味はそこなわれません。

 

また、合わせる料理を選ばないというのもメリットです。

爽やかで飲み口がマイルドなタイプの純米酒を選べば、お惣菜やオードブル、揚げ物からお寿司まで、お花見の席に並ぶような宴会メニューの味を引き立ててくれます。

 

華やかなラベルの日本酒で、花見気分を盛り上げよう

花見ラベルの日本酒仲間や家族とのお花見に持っていくなら、春らしい、気分の上がるお酒を選びましょう!

 

最近では、桜をイメージした「花見ラベル」の日本酒が店頭に並ぶようになりました。

春めいた気分をさらに上げてくれる、花見ラベルのお酒。さまざまな蔵元が、趣向を凝らしたラベルの日本酒を販売しています。

 

そもそも春は、日本酒のおいしい季節。

冬に造られた日本酒の一番フレッシュな状態を味わうことができるため、「春限定」の日本酒なら、ラベルだけではなく中身もお墨付きでしょう。

 

お花見に日本酒を持っていく際は、春限定の「花見ラベル」を選んでみてはいかがでしょう。

 

おわりに

コップに注いだ日本酒に、桜の花びらがハラリ……、なんていう風情を毎年楽しめるのは、日本人の特権ですね。

普段はあまり日本酒を飲まないという方も、お花見の席ではとっておきの純米酒に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。

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酒みづき編集部

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