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中秋節

中国には季節毎に4つの節句があります。元日は春節、端午は夏節、中秋を秋節、冬至が冬節です。そして中秋節は春節に次ぐ大節句で、陰暦の8月15日、十五夜に月を祀り、秋の収穫を祝って地の神様を祀る日とされてきました。この時期の満月は1年の中で最も円に近く、最も美しいといわれています。欠けのない満月の円い形は円満、完全などを意味しているそうです。

さて2004年の「中秋節祭」は、9月26日〜28日の3日間、神戸南京町で開催されました。

イベントのメイン会場は、あづまやの前にある「南京町広場」。 初日はまずここで、子供餅つき大会が行われました。一つ100円(餅つきに参加した子供は一つ無料)でつきたての餅が食べられるとあって、長蛇の列ができてました。

夕方になると町中には獅子舞が出現し、一軒一軒お店を回っていました。 夜になると、広場でのメインイベントでもある「夜光龍」という龍舞を見るため、続々と人が集まってきます。時間が近づくと広場を照らしていた街頭や電飾、近辺のお店の看板のライトが消え、暗闇の中からライトで照らし出された龍が、太鼓やどらのリズムにのって踊り出てきました。本当にきれいです。時にはゆっくり、時には激しく動いたりと目が離せません。これを見るだけでもここに来る価値はありますよ。

二日目は中休みと行った感じで、ゆっくりと中国音楽を堪能できる日。最近人気の二胡や胡弓の音色が聞けました。

そして最終日、広場は大にぎわいです。南京町の醍醐味と言えば食べ歩きで、今年のテーマは「鶏」。特設の屋台にはいい匂いが立ちこめています。手羽先の詰めものや蓮の葉でくるんだおこわなどを食べてみましたが、どれもすごく美味しかったですよ。

隣のテントでは「掘り出し市」も開催され、ここでしか買えないような幸運グッズにたくさん出会えそうでした。あずまやでは、京劇の衣装を着たお兄さん達が一緒に写真を撮ってくれていました。

またチャイナドレスを着てきた人をプロのカメラマンが撮影してくれるというサービスもあったせいか、チャイナドレス姿の人も多く見かけました。

町全体で中秋節を祝う感じが体感でき、とても楽しかったですよ。こうなると最大のイベントである春節祭(2005年は2月9日〜20日に開催)も気になるところですね。

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