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相楽園/ 旧ハッサム住宅

兵庫県庁のすぐ北側にある「相楽園」は神戸を代表する日本庭園です。えっ、こんな場所に日本庭園が?なんて、知らない人には驚きですよね。観光スポットというよりは、市民の憩いの場として親しまれています。もともとは元神戸市長、小寺謙吉氏の先代が明治末期に完成させた庭園を市が譲り受けたもの。当時は「小寺邸」と呼ばれていましたが、昭和16年に神戸市に譲渡されてから「相楽園」と呼ばれ、一般に公開されるようになったとか。

園内は回遊式になっており、順路に従ってぐるっと一周できるようになっています。敷地約2万平方メートルの園内には、ツツジ、蘇鉄、大クスノキなど緑がいっぱい。砂利をふむ音も雰囲気づくりに一役買ってますね。

奥に進んでいくと円形の塔屋がかわいい旧小寺家厩舎(重要文化財)があります。そしてそのお隣には旧ハッサム住宅(重要文化財)が並びます。明治35年頃に英人貿易商ハッサム氏が建てて住んでいたもので、かつては異人館街(北野町)にありましたが、市が寄贈を受け、昭和38年に相楽園内に移築保存されました。年2回だけ一般公開されるそうですが、今回は中には入れませんでした。残念。

園内の池には、美しい景観は当然のことながら、歴史を感じさせてくれる船屋形があります。この船屋形は江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧用に使っていた「川御座船」の屋形部分だけが陸上げされたもの。 建造年代は、1682〜1704年の間と推定されるそうです。現存する川御座船としてはこれが唯一のものなのだそうです。

相楽園の一番見頃の時期は、ツツジが咲く4月中旬〜5月上旬と、菊花展の開催される10月20日〜11月23日です。ツツジの頃の週末・祝日には、夜間開園。ライトアップやミニコンサートが開かれます。その時期には旧ハッサム住宅も一般公開されますよ。くわしい日程はホームページをごらん下さい。

 
アクセス
●開館時間 9:00〜17:00(入場は16:30まで)
●休館日  木曜日
●入園料   一般:300円 小・中生:150円

詳しくは「相楽園のホームページ」をご覧下さい。

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